来迎院天河大弁財天での目的の一つに鈴を買うこともありました。鈴は二つ買うと良いと聞いていたので二つ買いました。 左手に持つ五十鈴がイザナギ命に、右手に持つ五十鈴がイザナギ命に繋がり、五十と五十で産霊(ムスビ)から百(モモ)が鳴り、そして桃の実が成り、産霊(ムスビ)が完成されるのだそうです。 五十鈴には天照大御神が天岩戸に籠られたときに、天宇受売命(アメノウズメノミコト)が神代鈴を持ち、岩屋戸の前にて舞を舞い、神の御稜威をこい願われたことにより岩戸は開かれ、天地を共に明るく光り輝いたという伝承があるのだそうです。 これが神楽の始まりと言われているのだそうです。 近くの天の川へ行ってみました。 来月、8月8日にはここで七夕祭があるのだそうです。 夜行われるのだそうですがきれいでしょうね。 このあと、天河弁財天の前にある来迎院へ行きました。 ここには、大日如来様、不動明王様、千手観音様、弘法大師様がいらっしゃいました。 来迎院の横には大きな銀杏の木がありました。 ここには強い“気”が生じるらしく多くの方がその“気”を受けにくるのだそうです。 私たちはこのあと、近くのログハウスで昼食を食べてから帰ることにするのですが、実はちょっとしたハプニングがあり返って素晴らしいことに遭遇するのです。 続きは次回です。 |